畑に堆肥と肥料をまいて耕した後、ホイルトレンチャーという作業機で、
長芋が育つ部分の土を120cmほどの深さまで耕して柔らかくします。
100m進むのに20分ほどかかります。
畝が曲がらないように気をつけて進みます。
畝に種イモを等間隔に並べていきます。種イモは80g前後。
土を被せて植え付け完了です。
6月下旬
種イモから芽が出て、どんどん伸び始めます。
雑草も生え始めるので、これから草と害虫との戦いです。
8月下旬
葉が生い茂って、養分が新芋に注ぎ込まれています。
この時期に試し掘りをしています。だいたい600gぐらいかな。
秋の天気で、一気に大きくなっていきます。
9月中旬
ツルには長芋の赤ちゃん「むかご」ができます。
これを次の年に植えて、種イモを作ります。
つまり長芋作りは2年かかるのです。
収穫作業は動画で!一部ブラウザでは見れない場合があります。